広告業界の倒産、4年連続増加の可能性も・・・帝国データバンク調査
帝国データバンクが2009年以降の広告関連業者の倒産動向(負債1000万円以上、法的整理のみ)について集計・分析したそうです。
前回調査は2018年11月8日とのことで、ここで言う広告関連業者とは、
広告代理業、広告業(屋外広告業、その他の広告業)、
宣伝物制作サービス業(広告制作業、ディスプレイ業、看板書き業)を主業とする企業を指します。
これによると2020年1~9月の広告関連業者の倒産件数は108件でした。
負債総額は67億100万円。
2020年の上半期(1~6月)だけで見ると73件で、
これは前年同期(65件)を上回るペースです。
その後は件数が落ち着いたものの、
1~9月の累計で2019年(107件)と比較すると1件の増加です。
・・・というこのニュースですが、
やはり新型コロナウイルス感染拡大の影響もあるのでしょうか。
ポスティング業界もなかなか厳しいという声が色々と聞こえてきています。
もちろんポストサービスもグループ全体として上半期は新型コロナウイルス感染拡大の影響があり、
売上はマイナスとなりました。
それも結構な比率です。
当然広告業界はクライアント様の景気に左右される部分がありますから、
そこに比例してしまうのはどうにも否めないところでもあるのです。
しかし、私たちポストサービスはこれを逆に
チャンス
であると捉えています。
業界全体が停滞してしまっている今だからこそできることがあって、
さらに今が攻め時でもあると考えています。
ポストサービスは
前進・挑戦
という言葉が大好きで、
「ストップ」や「スローダウン」
という言葉が大嫌いなのです。
常に前進し続けられる様全スタッフが同じ方向を向いて同じ目標に向かって進んでいます。
日々挑戦、日々前進がポストサービスのキーワードなのです。
方々に目を光らせ、少しの可能性でもチャンスであると捉えれば前進する。
この繰り返しでここまで来ており、
そしてこれからも・・・です。