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やはり紙媒体は魅力的なマーケティングツールです。

紙媒体はもはや古いマーケティングツールだと考える方が多い様です。

しかし紙媒体はまだまだ魅力的なマーケティングツールとして最低でも

今後10年間は生き残ると考えられています。

そこで今回はマーケティングツールとしての紙媒体の3つの特色についてお話しします。

 

1. 情報のかたまりに瞬時にたどり着ける、閲覧性と一覧性

 書籍のように8万文字~10万文字、雑誌のような特集のように1万字以上となると

 閲覧性と一覧性は電子媒体よりも紙媒体のほうが早いと考えられます。

 実際に雑誌読み放題サービスをタブレットでページをめくるより、

 紙媒体で飛ばし読みした方がはるかに早いです。

 

2.返報性の法則が働く、物質的な側面

 WEB媒体と比べて紙媒体のほうがは制作・発行コストがかかることは

 ご理解頂けると思います。

 質感の高い紙媒体であればあるほど、手間とコストがかかるものです。

 この質感とコストが人に対して返報性の法則が働き、特別感を演出します。

 これらやり方によっては紙媒体のほうが有利です。

 例として、富裕層に対する案内、自社のVIP会員に対するお知らせなど、

 特別感を出す場合、紙媒体を使われるケースが多い傾向にあります。

 クレジットカード等についても、エントリーレベルはウェブ請求書とネット媒体で行い、

 最上級会員には、紙の請求書と情報誌を送っています。

 このような差別化をする企業が多い様です。

 

3.配布方法こそ、紙媒体の広告価値という観点で今後生き残これる理由

 この配布方法というのが紙媒体の広告的な価値という側面において

 今後生き残れるかどうかの鍵を握ります。

 物理的な空間を選ばず、紙媒体はこちらから情報を発信することができます。

 言い方を変えると、強制的に情報を送ることができます。

 紙媒体にはさまざまな種類の媒体があるため、様々なやり方でリーチできます。

 会員誌、フリーペーパー、店内サンプリング、同封同梱広告、ポスティング、新聞折込、

 フリーペーパーへのオリコミなどです。

 一方、ウェブはPC、スマホに限定されてしまいます。

 セグメント条件によってはWEB媒体の方が有利になる場合も当然あります。

 このためターゲットへ届けるために様々な媒体を組み合わせる必要があり、

 メディアミックスと表現しています。

上記3つの特長

「閲覧性と一覧性」

「物質的な側面」

「配布方法」

により紙媒体は少なくとも今後10年間は生き残ることができると考えます。

物質的側面から考えて、ギフトとして紙媒体を活用する。

情報を届けたい方を考えて、紙媒体の方が有利か、WEB媒体の方が有利なのかを考える。

広告的価値という側面からも、60歳以上などの年齢、未就学児の育児ママなどの属性、

半径5キロ以内などエリアセグメント条件によっては紙媒体の方がWEB媒体よりも

インパクトが大きい場合がかなりあります。

 

この様に紙媒体の魅力を駆使し、株式会社Genesisではあらゆる媒体の提案を致します。