開業時のポスティング
開業時はチラシを作成し、近隣に住む人にアピールすることで
集客やリピーター獲得に繋がると言えるでしょう。
しかし、開業時のチラシのデザインはどんなものでも良いとは限りません。
そこで今回は開業時のチラシ作成・配布方法についてお話します
開業時にポスティングを行うチラシの枚数
開業時のポスティングチラシの枚数は、
地域密着・郊外型の場合、最低10万枚を3ヶ月間で配るのがよいと考えます。
ただこの場合、10万枚を10万世帯に配るのではなく、オープン3ヶ月間で、
店舗の近隣の3万世帯に繰り返し3回ポスティングする方が
チラシによる宣伝効果は高いと言えます。
基本的に近隣の店のチラシは見ないで捨ててしまう世帯が多い様です。
そのため、チラシをポスティングする回数が
1度だけではチラシを見ないで捨てられる可能性が高く、
3回ポスティングをすることでよりチラシを見てもらえる可能性が
高くなる傾向にあります。
3種類のチラシを作成する
開業前からお客さんにどんな店であるかを知ってもらい、
興味を持ってもらうためにポスティング用のチラシを作成する際は
基本的に3種類以上用意すると良いです。
また、広告方法はチラシ以外にも多種多様です。
それに有料・無料のものもあります。
開業当初は何かと予算がかかるものです。
そのため有用なものを選ぶ必要があります。
基本的に広告を作成する際
お客さんへ手渡しできるもの、長期間使えるもの、
お店の旬な情報を発信できるものの3種類を用意するのが基本です。
お客さんに手渡しできるものはパッと見ただけでどんな店なのかがわかるもの、
長期間使えるものは店で行っているサービスが
詳しくわかるものを用意すると良いです。
そして旬な情報がわかるものの場合は一時的にしか使うことができません。
そのため、こちらに関しては詳しく旬な商品・サービスが
詳しくわかるものになります。
開業時のポスティングチラシの作り方
開業時のポスティングチラシに関しては店のコンセプトが
はっきりわかる様にする必要があります。
これは極端な例ですが、
オシャレな雑貨屋なのにピンクなどかわいい色を使ったチラシをポスティングすると、
その店に対してかわいい系の雑貨を売っている店と勘違いしてしまいます。
このようにチラシの色合いは店のイメージに直結します。
そのため、ポスティング用のチラシを制作する際はデザインをよく吟味して、
お店や会社のイメージに合うデザインをご用意下さい。
ポスティング等に使用するチラシを制作する際、
開業前と開業後に配ることができるデザインのものが必要となるため、
数種類制作しなければいけません。
と言っても全てこだわったチラシを制作するのはとても大変です。
そこでコンセプトを伝えられるよう、デザインにもこだわってチラシを作る際、
お困りの方はぜひ、Genesisにご相談下さい。